舞舞堂 〜maimai-do〜

バレエ舞台鑑賞録を中心に、好きなことを語る名古屋発のブログです。
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ギエムのカルメン

行ってきましたよ。名古屋公演。
エック作品を踊るギエムは大好きなのですが、カルメンはやっぱりカルメンではありました。もちろんよかったけどね。
ムッルが意外にいいんだよねえ(って失礼な)。いや、若い頃からちょくちょく観てる気がしますが、若い頃はこんなダンサーになるとは思ってもみなかった。可愛らしい容姿が印象的だったからね。
今は年相応な渋さと思慮深さを感じさせるダンサーだよね。容姿、肢体とも今の方がずっと私の好みです。

ギエムはカルメンの仁に合うかというとやっぱ違うような気がするんだよね。うーん、やっぱりギエム自体がどうしてもクレバー過ぎるので。
なのでやっぱり観るなら「アデュー」
カルメンと二本立てだったらよかったのに〜。休憩30分ぐらいでもぜんっぜんオッケーですよ。
豪華エック作品二本立て。
なんて言ってもしょうがないことを言ってみる。

東京バレエ団の「エチュード」についてはまあ多く語る言葉もないわけですが、「エチュード」は特殊なバレエだよね。バレエ?って感じだし。
私にとっての「エチュード」はすごいエトワール満載だった頃のパリオペだけが踊ってもいいかなって思いますね。
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お久しぶりです

いつも同じ題名ですみません。
お久しぶり過ぎって感じなんですが、今年の夏は特に暑くって夏の間PCにゆっくり向かうことができませんでした。
そうそう、PC新しくしたはいいんですが、3か月ほどでいきなり故障して修理・・・っていったい・・・。
私と相性悪いのかなあこのこ。
出だし躓いた感じですが、なんとか長いこと使っていきたいものです。

7月はルジさんが観られて至福でしたねえ。今後の予定がないのが悲しいところですが、きっとそのうちには来てくれるものと信じています。

で、今私の地域であいちトリエンナーレなるものをやっております。パフォーミングアーツに力が入っているのが、他にあるトリエンナーレとかビエンナーレとかにはない良さだと思いますが、今回の目玉はなんといってもキリアン作品が地元名古屋で見られること!でありました。

そして世界初演のイリ・キリアン「EAST SHADOW」は期待を裏切らぬというかそれ以上の素晴らしい作品でした。

シンプルで美しい舞台セットと隙のない映像。年を重ねたダンサーのみが表現することができる味わい深くでも見る者の心に突き刺さるダンス。
多分表現しているものもすごくシンプルで、長く連れ添ったパートナー同士が、時にいがみ合い時に慈しみあい、当たり前の日々を送っていくということなんだけれども、その当たり前がどれだけ重要でどれだけ貴重で二人にとってかけがえのないものなのかということ。
まあ、私の言葉なんかよりキリアン自信のこの作品に寄せた言葉があまりにも分かりやすくてすごいのでちょっと要約で書いてみます。

《われわれのなすこと全てはまったくの無意味、無意味さを行動で示す。それは悲喜劇的な行動に違いない。われわれはまだ生きていて、それを経験し、あらゆる人々にそれを知らせたいと思っている。そのすべてがいかに無益であろうとも、いやおそらくはまさにそれがゆえに》

うーん、この言葉をそのまま表現しきるダンスを創造するキリアンってやっぱり天才だと思う。
そして根底にはもちろん無意味で無益な人間に対する愛情が溢れてるんだよね。ユーモアとね。

映像に荒い波が使われていたりするので、震災が意識されているとは思うんだけど表現されているのは圧倒的に普遍的なこと。でもだからこそもっとたくさんの人(特に震災を直接にしろ間接にしろ体験した日本人)にみて欲しいなあと思ったことでした。

今回のトリエンナーレ自体、震災をテーマにしてるからね。
でもそれが正解だと思うよ。現代アートが厄災をテーマにしていくのは当たり前のことだと思うってかむしろしなきゃいけないと思います。

美術展も(キリアン見る前に行ったんだけど)震災を扱ったものがどれもすごい力があってよかったです。首相とか東電社長とか愛知にきて美術展見るといいのにと思うな。まあ、でも何も感じなかったら終わりだけどね。ってそれじゃあまさに日本の終わりってことかもだけど(笑)
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サイトを引越しします

ものすごく久しぶりというか…、今更感が漂いますが、サイト縮小と共に引越しをしました。
新しいアドレスはこちらです。

http://www13.plala.or.jp/maimai-do/index.html


中身に新しいものはありません。

インターネットとの関わり方もこの十数年の内にかなり変化しましたね。久しぶりにホームページビルダーとFTPソフトを立ち上げました。
今後どのようにしていくかは決めていませんが、過去の記事は私達にとって貴重な記録なのでこのまま残しておこうと思っています。

このブログも引越しするかもしれませんが、このブログの記事こそ貴重な記録なので中身は何らかの形で残していきます。
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2012年に観た舞台

2012年
1月5日 レニングラード国立 東京文化会館「海賊」(ペレン、ルジマトフ、サラファーノフ)
1月6日 レニングラード国立 東京文化会館「海賊」(ペレン、ルジマトフ、サラファーノフ)
1月15日 レニングラード国立 兵庫県立芸術文化センター大ホール「海賊」(ペレン、ルジマトフ、レベデフ)
1月28日 ボリショイ・バレエ びわ湖ホール「ライモンダ」(アレクサンドロワ、スクヴォルツォフ、ドミトリチェンコ)
2月5日 ボリショイ・バレエ 愛知県芸術劇場「スパルタクス」(ワシーリエフ、ヴォルチコフ、ルンキナ、シプーリナ)
5月5日 ウィーン国立劇場バレエ 愛知県芸術劇場「こうもり」(ルグリ)
6月12日 ルジマトフ・ガラ ミハイロフスキー劇場
6月13日 マリインスキーバレエ マリインスキー劇場「ル・パルク」(コンダウーロワ、ズヴェレフ)
6月14日 マリインスキーバレエ マリインスキー劇場コンサートホール「ディヴェルティスメント」「パキータ」(テリョーシキナ、シクリャーロフ)
6月15日 ミハイロフスキーバレエ ミハイロフスキー劇場「ラ・シルフィード」(ハビブリナ、ザイツェフ)
6月17日 ワガノワバレエ学校卒業公演 マリインスキー劇場 マチネ
6月17日 マリインスキーバレエ マリインスキー劇場「ジゼル」(スコリク、ジューチン)ソワレ
7月13日 グルジア国立バレエ 愛知県芸術劇場「白鳥の湖」(アナニアシヴィリ、マトヴィエンコ)
8月2日 世界バレエ・フェスティバル 東京文化会館 Aプロ
8月14日 世界バレエ・フェスティバル 東京文化会館 Bプロ
10月12日 Noism 01「Nameless Voice 〜 水の庭、砂の家」 愛知県芸術劇場小ホール
11月1日 BATIK 「おたる鳥を呼ぶ準備」 愛知県芸術劇場小ホール
11月18日 マリインスキーバレエ 愛知県芸術劇場「白鳥の湖」(ヴィシニョーワ&コルプ)
11月23日 マリインスキーバレエ 東京文化会館「アンナ・カレーニナ」(ロパートキナ、エルマコフ)
11月24日 マリインスキーバレエ 東京文化会館「バヤデルカ」(コンダウーロワ、イワンチェンコ、エフセーエワ)
12月2日 マリインスキーバレエ 東京文化会館「オールスター・ガラ」(ロパートキナ、コルスンツェフ他)

てな感じで21公演でした。最盛期に比べたらずっと少ないですが、ペテルブルクで観た6公演を除いたらさらに少ないなあ(笑)

今年は自分にとってちょっとした異動の年でした。毎年変わりばえのしない生活を送ってきましたがとうとう14年間勤めた職場が来年3月で閉鎖されることに決まったので、10月末に同じ会社内の別の職場に異動しました。
同じ会社といえど仕事内容は全く違うのでゼロからのスタート。なかなか厳しいですが、働かせてもらえるだけでもありがたいと思わないとなという感じではあります。
職場の閉鎖が発表されたのが9月末だったので、本当にロシア旅行に行っておいてよかったなあと思いました。
変わりばえのしない生活ですがこういうことって絶妙なタイミングが働いているのかなあ、なんて思います。新しいところでまだ新人身分で9日間も休んでロシアに行くことは不可能だもんね。
今の職場は土日祝休み年末年始休みなので久し振りに年の暮れらしさや正月らしさが味わえるのか嬉しいです。

てな感じでもっとこのブログも更新できるといいのですが、申し訳ないです。

では私的今年の舞台ベスト
ルジさんのは別格なのでルジ編としてはもちろん、1位ルジ・ガラ 2位兵庫の「海賊」 3位東京の「海賊」 ってこの3つしかないやん(爆)

他のバレエですと完成度の高さから言うと1位 Noism 01「Nameless Voice 〜 水の庭、砂の家」2位 バレエ・フェスのロパートキナの「ダイヤモンド」 3位テリョーシキナの「パキータ」
こんな感じかな。

来年も良い舞台に出会えますように。 


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地元バレエ公演情報

今日はニーナ率いる「グルジア国立バレエ」の名古屋公演ですね。
愛知芸術文化センターのサイトをみていたら気になる公演をみつけたのでご紹介します。
以下サイトよりコピペさせていただきました。

◆◆◆◆◆

劇場共同製作コンテンポラリーダンス公演
りゅーとぴあレジデンシャル・ダンス・カンパニー Noism1
新作公演見世物小屋シリーズ第3弾 『Nameless Voice〜水の庭、砂の家』

※見世物小屋シリーズ3部作完結編

金森穣率いる日本で唯一の劇場専属舞踊団 Noismが、演劇と舞踊の境界線と環境問題を「水」という切り口から表現します。
日時 2012年10月12日(金) 19:30〜、13日(土) 16:00〜
会場 小ホール
料金 一般¥4,000(当日¥4,500)、 ペア券¥7,000、
高校・大学生¥2,000(*25歳以下で学生証要提示)
中学生以下¥1,000(*3歳以下入場不可、4歳以上有料)
セット券¥7,000(Noism+BATIK)
※セット券については芸文プレイガイドのみの取扱い
※ 2012年7月27日よりチケット発売

BATIK 新作ダンス公演 『おたる鳥をよぶ準備』

ダンスカンパニーBATIKを率いてきた黒田育世が、結成10年目の節目に、生きて出会うことの賛歌を踊ります。
日時 2012年10月31日(水)、11月1日(木) 18:30〜(両日)
会場 小ホール
料金 一般¥4,000(当日¥4,500)、 ペア券¥7,000、
高校・大学生¥2,000(*25歳以下で学生証要提示)
中学生以下¥1,000(*3歳以下入場不可、4歳以上有料)
セット券¥7,000(BATIK+Noism)
※セット券については芸文プレイガイドのみの取扱い
※ 2012年7月27日よりチケット発売


Noismの名古屋公演はこれまでも観てきたので今回もぜひ行きたいです。
BATIKはまだ観たことがないです。一度みたいな〜と思いつつ、機会を逃しているのでこんどこそ行こうかなと思います。セット券があるから買おうかなあ。

さて、私カオルは最近ツイッターを始めました。バレエ以外のこともつぶやいていますが、よろしかったらフォローをお願いいたします。Twitter@kiiminiru
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