舞舞堂 〜maimai-do〜

バレエ舞台鑑賞録を中心に、好きなことを語る名古屋発のブログです。
<< December 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< DANZA 第19号 | main | グラン・ドリーム・バレエ・フェス >>

ボリショイ・バレエ「明るい小川」

昨日、一昨日とボリショイの「明るい小川」を観ました。
素晴らしかったです!!!
まず、ショスタコヴィチの音楽が素晴らしい!そして演奏も素晴らしい!
あんなハイレベルなショスタコヴィチの演奏は、なかなか聴けないのではないかと思います。
ボリショイのオーケストラって愛知万博の時も思ったけれど、ほんと、すごいんだよね。
マリインスキーみたいに手抜きは一切ないからね。
あの血湧き肉踊るような前奏曲をもう一回聴きたいなあ。

題材的にはコメディなんだけれど、ボリショイだから、もう目いっぱい踊るシーンがある。どこもだれない。
まさにボリショイでしか観られない演目だよね。

2日間とも主要キャストは、良い出来でした。特に一日目のはまり具合は素晴らしかったですね。
マーシャの男装!かっこよすぎ。すてきすぎ。フィーリンのシルフィードもチャーミングすぎ。
ジーナ役のクリサノワはほっそりと華奢で、でも踊りはすごく芯が通っていて上手いのでまさに役通り。メルクリエフもダサめな農村技師がはまってました。

2日目のワシリエフは農村技師、初役だったそうで、ちょーっと演技に余裕がなかったし、バレリーナと組んで踊るところは、ううむ、という感じでしたが、ソロのパートは噂通り、すんごかった!すごいって聴いているから、すごいことをやってもあんまり驚かなくなってるから、ある意味損だよねえ(笑)。
オシポワもよく役にあってました。色んな噂は聞きましたが、この役は大丈夫、はまってます。

フィーリンの舞台姿を観るのはこれで最後になるのか、と思ったらそんなにすごいファンでもない私でも、胸に迫るものがありました。

特にこの演目は最後、ハッピーエンドですごく明るくわいわい終わっていって、客席に向かって主要ダンサーがみんな笑顔で手を振るんですよね。
それがまたよくって、でも、ちょっと切なくて。
この演目で終わっていくフィーリン、かっこよすぎだわ、と思いました。

(でもファンの方は王子様で終わっていって欲しかったのかな)

コール・ドのみなさんもほんっといつもすごく上手いし、ボリショイって素晴らしいバレエ団だなあ。
(って毎回書いてますね、笑)

今日はこれから東京最終日の「ドン・キホーテ」を観てきます。

ザハロワ&ウヴァーロフです。あの完璧なオデット/オディールから今度は町娘のキトリ、どう変身してくるかな。楽しみだよん。
カオル呟き | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

この記事に対するコメント

コメントする









この記事のトラックバックURL
この記事に対するトラックバック
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
CATEGORIES
MOBILE
qrcode