舞舞堂 〜maimai-do〜

バレエ舞台鑑賞録を中心に、好きなことを語る名古屋発のブログです。
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オクサーナ・シェスタコワと仲間たち 名古屋公演

観てきました〜。シェスタコワとシャドルーヒンの温かい人柄が表れた良い公演でした。

最初にシャドルーヒンが今回の公演のプロデューサーとして舞台で挨拶。日本語でした。練習したんだろうなあ。

では本日のプログラムとキャストです。

会場 名古屋市公会堂 18時開演

Act-1

「タンゴ」 シェスタコワ、シャドルーヒン
「サタネラ」 ヤパーロワ、ヤフニューク
「瀕死の白鳥」 コシェレワ
「チャルダッシュ」 大嶋正樹 前川美智子
「ジゼル」〜第2幕より〜
ジゼル:シェスタコワ
アルブレヒト:シヴァコフ
ミルタ:梅村真里奈

Act-2

「白鳥の湖」アダージオ コシェレワ、シャドルーヒン
「眠れる森の美女」グラン・パ・ド・ドウ ヤパーロワ、ヤフニューク
「ラ・シルフィード」 コシェレワ、シャドルーヒン
「ドン・キホーテ」グラン・パ・ド・ドウ
キトリ:シェスタコワ
バジル:シヴァコフ
ヴァリエーション:ヤパーロワ
ヴァリエーション:ヤフニューク

フィナーレ

最初のタンゴはモダン作品。振付家のクレジットがないのでわからないのですが、観たことがあったような、なかったような、思い出せなくてすみません。逆に言うとそれほどインパクトの強い作品ではないのですが、2人のパートナーシップで魅せる作品になっていました。

サタネラ、ヤパーロワの小気味良い踊りが目に嬉しいです。ヤフニュークも踊りなれたパートナーと踊れて楽しそうだったな(笑)。

瀕死の白鳥 コシェレワの瀕死は初めて観ました。衣装が普通の白鳥と同じだったのがちょっと残念だったかな。瀕死はやっぱりチュチュが長めで重たく下がっているのがいいなと思うわけです。頭の飾りも長めで、もさもさしているようなのがいいなあ(すみません、色々うるさくて)
普通の白鳥の衣装なので、どうしても元気そうにみえてしまってね。損しちゃうと思うのよ。衣装は大事だよね。

チャルダッシュ これもクレジットがないので振付は誰なのかわかりませんが、(大嶋さんご本人?)曲は先々シーズンぐらいの真央ちゃんのSPの曲ですね(ってすみません)。
大嶋さんは超絶技巧を繰り出してました。そしてチャルダッシュのあの頭に手のひらを当てるポーズが、スタイリッシュに決まってました。

ジゼルはウィリのコール・ド付きでした。ミルタ、ドウ・ウィリとウィリはASANOインターナショナルバレエの生徒さんと大嶋さん主催のバレエスタジオ・アンジェリークの生徒さん達でした。

余談ですが、大嶋さんがバレエスタジオを開設されているとは知らなかったです。去年の5月からだそうで、本校は豊田市です。

ミルタはじめウィリの皆さんはみんなとても若くて、これからがんばってお稽古してね、という感じでした。

シェスタコワはさすがのジゼル。慎ましやかででも芯はしっかりしていて、アルブレヒトをしっかり守ろうとするさまがいじらしいですね。
シヴァコフも2幕だけでもちゃんとアルブレヒトになっていました。
朝の鐘がなった後、アルブレヒトがジゼルを肩にのせて数歩歩くシーンが、あってよかったです。
この前のペレンとヤフニュークの舞台ではなかったからね。寂しかったわ。

コシェレワのオデットは丁寧にきっちり踊られていて、好感の持てるオデットでした。コシェレワの白鳥全幕は観たことがないので観てみたいです。

ヤパーロワのオーロラはとてもよかったです〜。オーロラのグラン・パ・ド・ドウはほんとに難しいけれど、始終キラキラと輝かしいダンスでした。
ヤパーロワ、良いダンサーだよね。
ヤフニュークはザンレールの着地が乱れないのが好感度大。きちんと5番に入るお行儀の良いダンスが王子さま度をアップしていました。

コシェレワのシルフは初めて観ました。キュートでしたよ。視線の使い方なんかもわざとらしくないけれどもちゃんとジェイムズを魅了する目線でね。
ダンスも軽やかでよかったです。
シャドルーヒンはところどころいっぱいいっぱいかしらん、というところもありましたが、足捌きはさすがに軽快でした。すっかりコシェレワ@シルフに心持っていかれてました(笑)。

ドン・キはプログラムをみた時、ヴァリがヤパーロワとヤフニュークとなっていたので、ああ、シェスタコワとシヴァコフはアダージョとコーダをやって、それぞれのヴァリエーションをヤパーロワ達が踊るのかな、と思ってみはじめました。
で、アダージョが終わって次はヤフニュークがバジルのヴァリ?と構えていたら、お友達ヴァリの曲が流れて、ヤパーロワが踊りました。
やっぱりお友達ヴァリだったのか、それはそれの方がずっといいけど、ヤフニュークもお友達ヴァリなのかな、と興味津々でみていたらやっぱりそう。女性の振付と派手なところは一緒で、あとは男性向けにアレンジしてありました。シャドルーヒンが振付したのかな。

えっと肝心の主役お二人ですが、ミハイロフスキー・ガラの時より良い出来でした〜。
あの時はオケが遅すぎでかわいそうだったものね。今日のテープはアニハーノフ演奏のテープなのかなあ。そこまではわたしごときではわかりませんけれども、東京のガラの時より、二人とも伸び伸び踊れていてよかったです。
この会場の舞台は東京より全然狭いけれどもね(笑)。

フィナーレは「くるみ」の曲でした。シェスタコワの嬉しそうな笑顔とシヴァコフのはじける笑顔が印象的でした。

みんなタイトなスケジュールのマールイ日本ツアーをこなした後で、全力投球な舞台をみせてくれてありがとう!という感じです。

企画された浅野さんもありがとう。地元でロシアバレエ・ガラをみせていただけてロシアバレエ好きな私はとても嬉しいです。
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